心の悩みは肌荒れに表れる

体を覆っている皮膚(肌)は外気から守るために多くの役割を果たして常に働いています。

外からの情報を脳に送るアンテナの役目もしています。
冷たい風や、熱いお湯などの皮膚から伝わる情報を瞬時にコントロールしています。

そして、心が安定しているときは笑みがこぼれ、仕事や交友関係も良い時の肌は血色もよく艶、張りもあり生きいき見えます。
逆に心配事があったり睡眠不足の時は、食欲不振や血色が悪くなり目の下にも隈などがみられます。

このように心の状態や生活の仕方などで様々な症状が肌に出てきます。
例えば、消化器が疲れていると口の周りに吹き出物ができます。

体の機能作用と心の状態は密接に関係しています。
ストレスが多い、時代の病かもしれませんね。




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