脳は新しいことが大好き

脳科学者の茂木健一郎氏がエバーノート会議のなかで語られた言葉です。
脳は新しいことに出会うとドーパミンが出るそうです。
また、不確かなことが大好きだそうです。

コスメテックセラピー(化粧療法)を、高齢者や緩和ケアーの患者さんに対して施術をすると、脳内物質NKホルモンが出ることは理解して施術をしていましたから、ドーパミンまでもが、出るとは身体の生理は、あり難くできているものだと改めて思います。

身体と心は、自らのバランスを取り戻すのに、心地よいこと、自分を大切にすることを、自分のために行っていれば自分で治していく自然治癒力が発揮されるようです。

要するに、脳は不確実なことが大好きですから、固定観念を超えて決められたことがマンネリ化することに脳は退屈をする。そうすると歓びが生まれない。
その逆は、今ここにベストを尽くし、周囲への自然な愛(和)のもとに、自分らしい自己を生き抜くことで、人間として生きる意味を全うする。

チャレンジやアクションを起こす時って、最高に身体は輝いているようです。
蝶がさなぎから脱皮するように!



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