子育てとママの美容

知り合いの42歳の女性は、2歳の女の子のママです。
自分で起業して20代の後半から頑張っている仕事好きの彼女も、母親になりたいという願いが40歳で実現しました。

見かけは若いので小さなお子さんがいても、不思議ではありませんし、オシャレには気を使って楽しんでおられるのですが、アレルギーがあるので、猛暑とともに汗をかくと、そこが痒くなるのです。

アンモニアと、塩分によってかぶれ、太陽の光アレルギーが重なってどうしようもないヒリヒリとした症状があるようです。

こんな体質の人は年々増えています。
子どもがいない時のような、自由な気楽な時間の余裕は、ありませんから生活リズムにおいても不安になる要素になっているようです。

先日、お宅にお邪魔してみていると、肌の弱い人は、汗をかいたら水で顔を洗うことをして、水道水の塩素や金属の成分を取り除く、精製水を充分にコットンにとって顔を擦らないように滑らせるように拭く。

そのあと、保湿力の優れた無添加の化粧水をたっぷりつける。

純度の高い精油のブレンドを薄く伸ばす。室温は22度くらいにする。

顔料の少ないミルクファンデーションをつける。
一日2,3回繰り返していると、赤くはれたり、痒かったりすることは多少あっても、こういった応急処置をしているとアレルゲンを早く水で洗い落とすので、炎症にならない前に解消します。

私も50歳を過ぎて喘息と付き合っていますが、誰もアレルギーがあるなんて私の肌を見て信じませんよ。

少しは違いがでないと、プロとして情けないですよね。

素人の人を見ていると、気にしている割にはまめにやらない、やり方が雑なので丁寧に対処する、食べ物にも気をつけて、オーガニック野菜、無添加の加工食品、コスメを使うように生活全体の見直しをすることをお勧めします。

子どもを産んで体質が変わりますし、目や歯がお産と同時に老化しています。

30代後半から40代に第一子を生んだ人は、睡眠をしっかりとることが美肌の条件です。

スキンケアーも簡単で効果のある3STEPで十分です。

睡眠と1,クレンジングをして汚れを正しく落とし、2,化粧水でたっぷり水分補給をするには、肌に乗せたときに、皮膚に乗っているライトなシュル感のあるものが、ベストです。決してヌルっと感ではありません。

最後に少し堅めのテクスチャーで、油分は少ないもの、をたっぷり塗ると朝まで冷房の刺激からも守ってくれます。

カンタン時間短縮なスキンケアーと食事、睡眠を7,8時間摂れば子育てママはストレスも、イライラもなく綺麗でですよ。