夏の終わりに猛暑の疲れが出ます。そして秋に。

夏の終わりという季節があります。太陽が赤く西日の光の色は、盛夏を超えて燃え尽きそうな赤い色をしています。
秋に向かうお日様が燃えつくすような晩夏の気候です。

この時期は、夏の疲れ、つまり、主に食事、睡眠、水分の補給と汗の調整、です。冷たいものばかりを飲んで、身体を冷やしていないか?良質のたんぱく質を摂取したのか?入浴をして汗をかいたのか?夜更かしをしていないかなど。

要するに、身体を維持する為の栄養素、清潔にして汗をかき、自律神経を整える十分な睡眠と体の休息がみたされていれば、酷暑の夏のダメージはさほど秋になって出なくて済みますが、無理を重ねて肌も構わないでいると、間違いなく10月は倦怠感におそわれ、肌は一挙に5、6歳は老化します。

こんなに猛暑になる前から夏という季節の消耗はこの時期に現象化していました。
しかし、この10年 「これでもか」というくらいに加速してオーブンレンジに入っているようです。

35年前にシルクロードに行った気候のほうがまだましでした。

このまま、気温上昇していくと、今までの暮らし方の価値観を変えないと、観念的な暮らし方をしていると自分の体を維持できなくなるでしょう。

行水とクーラーをうまく使って、暑さをしのぎましょう。



コメント