ウイーンフィル

クラッシック音楽に詳しいわけではありませんが、ウイーンフィル ニューイヤー コンサートは、NHK-BSで今年も放送されました。

毎年見、聞いているせいか、少しこころに響くようになっているように思います。


ニューイヤーコンサートの素晴らしいプログラムの一つはクラシックバレーダンスが組み込まれています。

衣装デザインは毎年、著名なデザイナーが担当します。

今年はビビアン ウエストウッドが担当。


ヨハンシュトラウスの美しく青きドナウが演奏されると同時に男女一組が客席の通路で踊りだすのです。

金色の会場、色とりどりの花ばな、バレーダンス、音楽の総合芸術は自然に涙がこぼれます。


ウイーンフィルの理念は楽団員全員が民主的で組織を運営することにあるそうです。

「人は自分とは違う考えを持っている」ことを意識化することから触れ合いを始める。


音楽の力を通して人の繋がりを強くすることは世界の平和に繋がることに成る>事を目標にしているらしい。


東北の復興支援もされている大きな慈悲の精神は、温かい豊かな音楽性を生みだすのだろう。


比較にはなりませんが化粧療法を30年余り続けてきたことは人との繋がりを大切にしてきたからすこしは役に立っているのかもしれない。





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