大貫妙子さんのromantique 1
[romantique]というタイトルのレコードジャケット撮影は原宿界隈、代々木公園で気楽に自由に始まリました。
この時代は高度成長期で女性の自由な生き方をクローズアップされキャリアウーマンという言葉ができたときです。
カメラマンの鋤田氏の事務所でヘアーメイクをして代々木公園に出かけて行きました。
太陽が陰って木影にいた彼女の横顔はイラストのようでした。
60年代から70年代にかけて様々な映画が、様々な女の生き方を見せてくれた。
自由な女や飛んでる女たちを「男と女のいる舗道」で演じるアンナ・カレーナ、「ジョンとメリー」のミア・ファーロー、「ミスター・グッドバーを探して」のダイアン・キートンたちでした。
80年代のヒロインは心のおもむくままに生きている。自分自身に正直に生きてる女、あるがままに存在しようとする女をromantiqueの曲なかで恋人たちに贈るというものでした。
大貫妙子さんの声の色と横顔のラインは気持ちの良いバランスを与えてくれます。
モノクロのカバーは鼻から顎にかけてシャープで木彫彫刻のような温かさとイラスト画のような一重瞼がクールで新しい女性を表現しています。
あれから35年経つのですが、色鮮やかに古さを感じさせない力を感じます。
また、制作メンバーの豪華さは今さらながらすごいので次回紹介したいと思います。
この時代は高度成長期で女性の自由な生き方をクローズアップされキャリアウーマンという言葉ができたときです。
カメラマンの鋤田氏の事務所でヘアーメイクをして代々木公園に出かけて行きました。
太陽が陰って木影にいた彼女の横顔はイラストのようでした。
60年代から70年代にかけて様々な映画が、様々な女の生き方を見せてくれた。
自由な女や飛んでる女たちを「男と女のいる舗道」で演じるアンナ・カレーナ、「ジョンとメリー」のミア・ファーロー、「ミスター・グッドバーを探して」のダイアン・キートンたちでした。
80年代のヒロインは心のおもむくままに生きている。自分自身に正直に生きてる女、あるがままに存在しようとする女をromantiqueの曲なかで恋人たちに贈るというものでした。
大貫妙子さんの声の色と横顔のラインは気持ちの良いバランスを与えてくれます。
モノクロのカバーは鼻から顎にかけてシャープで木彫彫刻のような温かさとイラスト画のような一重瞼がクールで新しい女性を表現しています。
あれから35年経つのですが、色鮮やかに古さを感じさせない力を感じます。
また、制作メンバーの豪華さは今さらながらすごいので次回紹介したいと思います。



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