10月は加齢の月★乾燥をさせないことは老化を防ぐ

秋分の日が過ぎるとお日様は西側に傾きます。
そうすると冷たい風が吹き始めるころに紅葉が楽しめるのです。
木の葉が色を鮮やかに染めるようになると肌は冷たく乾燥をし始めます。

皮膚は体温調節をしていますから陰の気候に馴染むように毛穴も引き締め手肌を守る体制に入ります。
そのために夏の終わりからの肌疲労が年齢を増して老いていきます。
この時夏の肌手入れの仕方によって3,4歳も年を増やしていきます。

また秋の日差しはとても乾燥しやすいので体がつかれていると風邪をひきやすく、気管支や目の周り、口腔、鼻の中が乾燥しやすくなり、同じ肌である顏の肌は縮緬時和が目に見えてきます。

夏の間シャワーで済ませていた人は、身体が冷えていますから、肌色がくすんで見えるよう温かいバスタブでしっかり汗を流してからボディミルクなどでケアーを忘れないようにします。ほっておくと冬に向かって老化が増してきますから注意してください。

乾燥は肌の万病のもと!



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