セクシーな70年代

アメリカンという言葉がぴったりの派手でセクシーな表現が目立った時代です。
日本は大阪万博が終わり、高度成長時代と言われ建築や、新幹線が走り、街が賑わったときでもあります。

ファッションはサイケデリックなプリントのスリムなシャツ、デニムのエスカルゴスカートやマキシムと言われるロングスカートが70年代の前半は流行りました。
ヘアースタイルが話題となった映画「コールガール」でジェーンフォンダが演ずる主人公がしていたオオカミカットというヘア-スタイルが世界的に人気になりました。

高度成長期ともあって、ファッションのアイテムが多く広まり、さらに経済を加速させたように思います。
また、多くの人がディスコやコンパ、サパークラブを楽しむく時代の空気がありました。
そうするとファッションが派手になり、大胆な肌を出すようなセクシーなドレスも恥ずかしがる様子もなく着る人が増えていきました。
映画「サタデイナイトフィーバー」のように音楽とファッション、ダンスによって気持ちが高揚し娯楽の頂点に達していたような時代です。

何もかも大げさな表現をしてその気になって幸せな時代だったように思います。



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