座禅とヨガ
先日長野県の諏訪にある曹洞宗の座禅道場に参加しました。あいにく台風と遭遇してしまい、さらに長野県を走っている中央高速は標高1000メートル、それよりも高い位置のお寺での修業は喘息を持っている私にはきつかったの一言です。
最近になって始めた座禅は思ったより座っていられるのですが、座禅道場は本格的で、食事も座禅の場所でいただくので食べた気にならず、それよりも所作や時間に追われるといった緊張した3日間でした。

(C)頼岳寺
決まり事を覚えてしまえば、気持ちの余裕も出てくるのでしょうが朝5時からの座禅は眠気との戦いでした。
眠気がきたり何かを考える習性のある人間は、時間空間何時間でも座っていられるそうです。
超えて内なる宇宙と対話するのが呼吸だと感じました。
深く長い呼吸をしてベテランの修行僧になるととても長い時間を座ることができるそうです。
アメリカでは座禅はセルフコントロールの一つで、サイコロジーではヘルスアートとして静的に捉えられています。
自己を調整すること自体が呼吸の深さなので、血液の循環がもっともよくなるのでしょう。
今行っているお寺には観光客がインターネットで調べて座禅にやってきています。
フランス人やインド人といった人にも人気が高まってきています。
野口英世は人間は酸欠をしながら生きているといったそうで、うなずけたのは身体が錆びるから、病気をしやすくなっているらしいのです。
肌も酸化(錆び)を防げると老化しにくくなります。
体の中は調心調息法で酸素を巡らすことで臓器や細胞が生き生きするのは体感してわかりますね。
また、ヨガはセルフコントロール(ヘルスアート)では動的な捉え方をされているようです。
24歳の時にヨガの修行僧でインドの人から指導を受けましたから、今のヨガ教室ではありえない規則がありました。
ヨガに入る時はメイク、ネイル、香水、爪を延ばすなどは禁止されていました。
その精神は自然に腹に収めることができましたし、一週間に一回だけそのような戒律を持つことは俗世間から離れて清々しい気持ちにさえ感じたものです。
その精神と基本の呼吸法は身についていたようで、後にお産や子育て、親の世話などにも役に立っています。
ようやく自分のことをできる時間の余裕もできたので、毎朝一時間近くヨガストレッチをしていると、体の関節を延ばし、長い間お世話になっている腰や股関節は、丁寧に呼吸とともに伸ばしていくと、大きな体液の波動を感じて幸せな気持ちになる自分を喜んでいます。
今度は肌のセルフコントロールについて書きましょう。

最近になって始めた座禅は思ったより座っていられるのですが、座禅道場は本格的で、食事も座禅の場所でいただくので食べた気にならず、それよりも所作や時間に追われるといった緊張した3日間でした。

(C)頼岳寺
決まり事を覚えてしまえば、気持ちの余裕も出てくるのでしょうが朝5時からの座禅は眠気との戦いでした。
眠気がきたり何かを考える習性のある人間は、時間空間何時間でも座っていられるそうです。
超えて内なる宇宙と対話するのが呼吸だと感じました。
深く長い呼吸をしてベテランの修行僧になるととても長い時間を座ることができるそうです。
アメリカでは座禅はセルフコントロールの一つで、サイコロジーではヘルスアートとして静的に捉えられています。
自己を調整すること自体が呼吸の深さなので、血液の循環がもっともよくなるのでしょう。
今行っているお寺には観光客がインターネットで調べて座禅にやってきています。
フランス人やインド人といった人にも人気が高まってきています。
野口英世は人間は酸欠をしながら生きているといったそうで、うなずけたのは身体が錆びるから、病気をしやすくなっているらしいのです。
肌も酸化(錆び)を防げると老化しにくくなります。
体の中は調心調息法で酸素を巡らすことで臓器や細胞が生き生きするのは体感してわかりますね。
また、ヨガはセルフコントロール(ヘルスアート)では動的な捉え方をされているようです。
24歳の時にヨガの修行僧でインドの人から指導を受けましたから、今のヨガ教室ではありえない規則がありました。
ヨガに入る時はメイク、ネイル、香水、爪を延ばすなどは禁止されていました。
その精神は自然に腹に収めることができましたし、一週間に一回だけそのような戒律を持つことは俗世間から離れて清々しい気持ちにさえ感じたものです。
その精神と基本の呼吸法は身についていたようで、後にお産や子育て、親の世話などにも役に立っています。
ようやく自分のことをできる時間の余裕もできたので、毎朝一時間近くヨガストレッチをしていると、体の関節を延ばし、長い間お世話になっている腰や股関節は、丁寧に呼吸とともに伸ばしていくと、大きな体液の波動を感じて幸せな気持ちになる自分を喜んでいます。
今度は肌のセルフコントロールについて書きましょう。

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