グリーンコート文京のギャラリー

六義園にほど近いところに文京区のグリーンコートがあります。
そのビルの中に雑貨も置いているギャラリーがあり、若い作家さんや手仕事の綺麗な民芸作品を展示をしています。9月はモロッコの手仕事を展示販売されています。
土曜日にはベリーダンスのイベントもあるそうで面白い組み合わせの企画だなーと思いました。

店長さんと思われる中年の女性は物静かに丁寧な口調で面倒な態度も見せないで説明をしてくれます。
私が気にいったエッチング作家、ジョアンヌ・アイザックのザ、ガーデンは日本で最も人気の作品らしくて絵本としても発行されていましたから購入したのです。

URYU'Sのオーガニックで無添加の化粧品のイメージはアイザックの植物の画集がぴったりだと思ったからです。
しかし世界的なアーチストの作品などを使える予算もないので一瞬のうちに夢はなくなりましたが、心の中はアイザックの植物たちのエネルギー、花の華やかさや儚さを頂いているイメージが頭の中を駆け回っています。

何の駆け引きのないアイザックの絵は誰に対しても自然な感情を甦らせてくれそうな気がするのです。
そんな風に商売気はよそにおいて考えられるのは、予想以上に植物のエネルギーと製造する技術が偶然なくらいに仕上がりの良いものが提供できるからです。

毎日アイザックの画集をみてふっと笑って一日を迎えるようになりました。