原宿のお箸専門店
以前から利休箸の手ごろなものを探していたので、お店に入ってみたら、10坪ほどの店内は箸の数と量の多さには驚かされました。
しかも、1膳が7、8千円のものから3万円、5万円のものがずらりと並んで「3千円位のものはないのでしょうか?」などと切り出せなくなってしまいました。
こんな高い箸をマイ箸として持つ身分ではないし、そこまでの必要性も感じていないのでどうして探してよいのやら困ってしまったのです。
そそくさとお店を出てしまい、いろいろ聞いて見れば良かったなどと反省させられたのです。
塗り箸を多く見せられたこともあって、手に持って軽い杉でできているモノを探していたので焦ってしまいました。
思い込みが強いと変な判断をするものですね!
そして、今日再びその箸専門店に行き望んでいたものと巡り合えた感じです。
しかし、来週にならないと手元にはまだ届かないのが残念です。
日本人として箸の使い方、所作は大切な作法です。効率とか合理性というモノではありませんが、食べ物を口の中に運ぶ道具(箸)を使って、植物や動物の命を頂きながら殺生によって私たちは命を生きながらえています。
その感謝の気もちを表すために食膳の言葉 「いただきます」 という挨拶の文化は日本特有のもので、その気持ちは自然に美しい作法に繋がっていったと考えられます。
いただきますの言葉の精神こそが、美しさを描きだすように利休の美意識はあったのではないでしょうか?
毎日使うものですから、箸の洗い方やしまい方も大事に感謝して使うと、自分を大切にすることになるような気がします。
届いたらお見せします。

しかも、1膳が7、8千円のものから3万円、5万円のものがずらりと並んで「3千円位のものはないのでしょうか?」などと切り出せなくなってしまいました。
こんな高い箸をマイ箸として持つ身分ではないし、そこまでの必要性も感じていないのでどうして探してよいのやら困ってしまったのです。
そそくさとお店を出てしまい、いろいろ聞いて見れば良かったなどと反省させられたのです。
塗り箸を多く見せられたこともあって、手に持って軽い杉でできているモノを探していたので焦ってしまいました。
思い込みが強いと変な判断をするものですね!
そして、今日再びその箸専門店に行き望んでいたものと巡り合えた感じです。
しかし、来週にならないと手元にはまだ届かないのが残念です。
日本人として箸の使い方、所作は大切な作法です。効率とか合理性というモノではありませんが、食べ物を口の中に運ぶ道具(箸)を使って、植物や動物の命を頂きながら殺生によって私たちは命を生きながらえています。
その感謝の気もちを表すために食膳の言葉 「いただきます」 という挨拶の文化は日本特有のもので、その気持ちは自然に美しい作法に繋がっていったと考えられます。
いただきますの言葉の精神こそが、美しさを描きだすように利休の美意識はあったのではないでしょうか?
毎日使うものですから、箸の洗い方やしまい方も大事に感謝して使うと、自分を大切にすることになるような気がします。
届いたらお見せします。

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