【実践編、アイメイク】女優のように視線を釘づけにする印象的な目元が目標 自分をキレイに見せるワザを磨こう!5-6


Before
主演女優の条件のひとつ、猫のようにくっきりと魅惑的な瞳。
まつ毛も十分な長さがあります。


EYEBLOW


1、眉は濃淡2色の茶色を使って描く
まず眉山の手前から目尻へ、その残りで眉頭・・・という順で薄い茶色を全体に入れます。
その後、眉山の少し手前から眉尻へ濃い茶色をのせて。


2、透明マスカラで眉の表情づくり
眉は毛を切らないことが原則。毛の動きに表情や立体感をつけたり、流れを整えたりするには透明マスカラを使います。
眉頭は斜め上に、眉中から眉尻にかけては斜め下に、ローリングブラシを動かして。


EYESHADOW+LINE


3、まず肌なじみのいい色をフラットに
パール入りのコーラルピンクやサンドベージュなどの肌に近い色をアイシャドウブラシにとり、まぶた全体にフラットに入れます。
眉にもほんのりかけて色をつなげて。


4、アイラインは粉のシャドーを使って
インディゴブルーのアイシャドーを、平筆でまつ毛の間を埋めるように入れて。
色が落ちやすい人はフェイスパウダーで一度押えてから、払います。


5、アイシャドーを指でまぶたに乗せる
年齢問わず誰にでも似合うブルーグリーンのアイシャドーを指でまぶたの中央に乗せ、縦にぼかします。
指で入れると発色がよりビビッドに。


6、パール感で下まぶたに立体感を
下まぶた全体に、3で上まぶた全体に入れたのと同色のパール入りのアイシャドーを少し濃いめに入れていきます。
それを目尻でつなげることで、立体感が強調できます。


MASCARA


7、マスカラは毛に対して斜めに入れて
まつ毛は目尻にいくに従って強く上げ、根元からきっちりマスカラを塗ります。
毛に沿ってまっすぐでなく、斜めに二度づけすると印象的な仕上がりに。


Eye-Make Finish
目の横幅が強調された、魅惑的なオリエンタル・アイ


出典:矢野実千代(2004) 『素肌力!-自分でつくる魅力の素肌』たちばな出版

コメント