イタリアロケはシシリーから助っ人!
ライター(ベスタ)カレンダーの古代ローマの遺跡帯を背景に撮影をして時のことです。
ローマから南はカソリックが多いため、ロケの立ち合いは警察とマフィアのおじさんでした。
初めは、シシリーから来たマフィアの方とは知らず、たばこを買いに行ってもらったところ、広告代理店の担当者が飛んできて「マフィアに煙草を買いに行かせたのはあなただけだよ」と言われて驚きました。
それからはマフィアのおじさんには少しは気を使って接していましたが、彼は食事の時に必ず私の前に座って話しかけてくるのです。
構えず意外と楽しく会話ができたことは、おじさんの温かさな笑顔でした。
そのやり取りを見て、多岐川裕美さんは不思議がって何語で喋っているのと聞いてきました。
今、思い出してもどんな言語でコミュニケーションをとっていたのか自分でも分らないのです。
そういった人との縁は二度と会うこともないのですが、触れ合う人が多いほど人生の1ページを飾ってくれます。

ローマから南はカソリックが多いため、ロケの立ち合いは警察とマフィアのおじさんでした。
初めは、シシリーから来たマフィアの方とは知らず、たばこを買いに行ってもらったところ、広告代理店の担当者が飛んできて「マフィアに煙草を買いに行かせたのはあなただけだよ」と言われて驚きました。
それからはマフィアのおじさんには少しは気を使って接していましたが、彼は食事の時に必ず私の前に座って話しかけてくるのです。
構えず意外と楽しく会話ができたことは、おじさんの温かさな笑顔でした。
そのやり取りを見て、多岐川裕美さんは不思議がって何語で喋っているのと聞いてきました。
今、思い出してもどんな言語でコミュニケーションをとっていたのか自分でも分らないのです。
そういった人との縁は二度と会うこともないのですが、触れ合う人が多いほど人生の1ページを飾ってくれます。

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