ボタニカル アートイメージ

ボタニカルアートはいつの時代もファッションとしてもてはやされています。
たとえばグッチのスカーフの定番ポピーの植物細胞分解図はブルー地にオレンジレッドの花びらが鮮やかに尊重しています。

黒い花粉が何とも怪しい怖さを秘めて印象的です。
私も随分前に購入して重宝して大事に使っています。何故か古さを感じさせない時代を超えているグッチのデザイン性の高さだと思っています。

コスメやファッションに用いるとき、どこかセクシーで清楚、センシティブでダイナミックさを・・・相反する両方を持っているように思います。
それが、視覚的に心を打たれるというか、好まれる大事な要素になっているような気がしています。

太古の時代から、クレオパトラや楊貴妃もファッション、メイク、香りをうまく使って政治や経済を動かす魔法のような、なくてはならない道具でした。




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