雨の日はジャズを聴きましょう

ピアノの音とドラムの音は ジメジメした気分を忘れさせてくれます。
照明は壁を照らして(^○^) ダウンライトの明かりが雨の日は落ち着きますね。

カフェのざわめきの中でジャズが流れているのも粋な気の利いた計らいですね☆☆☆
このカフェは熟年と学生、そしてサラリーマンとがちょうどバランスの良いキャスティングしたような人数構成になっています。

偏っていない分、人々の癖が自然に見えてきます。むしろ生活の現実を教えてくれているようにも受け止めることができます。

オフィスや家庭では得られないさまざまな人の癖は、いろいろなドラマを生み出し面白ささえ発見出来ます。

こんな人がいます・・・場を考えず大きな声で話す男性は、何の構えもなく気楽に生きているように勝手に思うのですが、人間はなかなか見かけではわからないものです。

その彼は、人の目を氣にしたりしない強さを持っているのでしょう。私には持ち合わせていない体質なのでちょっとうらやましくもなります。

人に接し、顔にメイクをしたり、肌をマッサージしていると、その人の日常が判るような時があります。よく歯医者さんも言われますよね。
そんな職業病から、ちょっと観察すると、大きな声で話す男は嘘のない目をしています。自然体で生きているのでしよう。
丸顔で名優 勝新太郎似の男前のお兄さんです。

話している内容は丸聞こえなのですが私の耳には何も残らないのは、不思議に私自身が気にしていないからでしょうか?
ジャズセッションに聞こえているので馴染んでいるのに驚きです。
雨の日にたまたま入ったカフェでジャズに救われた気になったのです。



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