ニキビのできる、位置からも内臓環境がわかる 顔で、あなたのすべてがわかってしまう!1-7、8、9、10
「キャ~大変、顔に、ニ、ニキビが~!!」
これは確かに一大事!そんなときはみんな、とにかくあわてて治そうとするはず。
ケアはもちろん必要ですが、なぜニキビができちゃったのか、そのニキビが何を意味しているのかを考えるのも大事なこと。
そう、シミと同じように、ニキビができる位置からも、あなたの内臓やストレスの状態がわかるんです。
ニキビはクレンジングなどのスキンケア不足や、手でいじったりする刺激が原因でできることもありますが、実はそれより、体の中に原因があることのほうが多いんです。
そのひとつが、ホルモン分泌が増えたり、ストレスなど精神的なトラブルがあったりして起こる、ホルモンバランスの乱れ。
また、胃腸など内臓の調子が悪かったり、甘い物や刺激物を食べすぎてビタミンが欠乏したりしたときも、ニキビができることがあります。
顔にニキビを見つけても落ち込まないで。
それはあなたの健康を見つめ直す、いいチャンス。
ニキビの原因をモトから治して、キレイな肌を取り戻してくださいね。

1、額・はえぎわ ホルモンバランの乱れ、毛髪の刺激、睡眠不足、糖分の摂りすぎ
2、こめかみ クレンジング不足、毛髪の刺激
3、眉間 胃腸の機能障害、糖分の摂りすぎ
4、頬の中央 胃腸の機能障害、ストレスによる肝臓への負担、便秘
5、口のまわり 神経的な要因による胃腸の機能障害
6、口角と横 当分の摂りすぎ、糖代謝
7、下あご・あご先 神経性のストレス
8、あご骨に沿った部分 腸の機能不全、コレステロール代謝、冷え
9、あごの裏 子宮の発育不全、低血圧、低血糖症
ある朝突然ポツ~ンとできる、にっくきニキビ!そのとき皮膚の中ではどんなことが起きているのでしょう?
ニキビができる一番最初のきっかけは、皮脂の出口である毛穴のあたりに皮脂や汚れが詰まり始めること。
さらに皮膚の角質代謝も悪化して毛穴がふさがれてしまうと、活発に活動を始めるのがアクネ菌。
これはふだんから皮膚の中に住んでいる菌ですが、なんと皮脂が大好物。
皮脂をエサとして食べながら、増殖していきます。
その結果、毛穴のまわりの皮膚にかゆみや炎症が・・・・・・。
こうして美肌の大敵・ニキビが生まれてしまうのです。
ニキビのできるプロセスを見てみよう!

1、皮脂や汚れが詰まって、毛穴の出口が狭くなります。

2、さらに皮膚の角質代謝が悪化して、完全に毛穴がふさがれてしまいます。

3-1、皮脂や汚れが毛穴の出口を押し広げると、先端が黒く酸化した黒ニキビになります。

3-2、アクネ菌が皮脂を栄養として増殖。先端が黄白色の白ニキビになることもあります。

4、毛穴がふさがれたまま放っておくと、さらにアクネ菌が増殖。炎症を起こして赤く盛り上がった赤ニキビになってしまいます。

5、ニキビが炎症を起こすと、赤みやシミのような色素沈着が残ることが。特に炎症がひどかった場合は、陥没してしまうこともあります。
でもでも、とにかくできちゃったニキビを一刻も早く治した~い!
それが切実な女ゴコロですよね。
まず、ニキビができたときのスキンケアで一番大切なのは、肌を清潔にしておくこと。
毛穴が詰まらないよう、ふだんから皮脂や汚れを取り除いておくことが大切です。
ニキビができている肌は角質が厚くなっているうえ、水分を保つ力が落ちて硬くなっていることが多いもの。これが毛穴をふさいでしまう原因のひとつ。
そこで、毛穴のまわりは皮脂が出やすいように、いつも柔らかく保っておくように心がけることが大切。
ただし、化粧品でのスキンケアだけに頼っていてはダメ。
ニキビの原因を根本からやっつけちゃいましょう。ニキビの位置から内臓のトラブルやストレスがあるとわかったら、まずそれを退治。
内臓環境の問題ならお医者さまに相談し、ストレスはその原因を解消しましょう。
また日常生活もきちんと見直して。
特に食事の偏りはニキビの大きな原因なんです。ニキビができやすい人や、ニキビがある人は甘いものや刺激物、動物性脂肪は避けてガマン、ガマン。
逆にビタミンやカルシウム、繊維が豊富な食物は、せっせと食べるようにしましょうね。
出典:矢野実千代(2004) 『素肌力!-自分でつくる魅力の素肌』たちばな出版
これは確かに一大事!そんなときはみんな、とにかくあわてて治そうとするはず。
ケアはもちろん必要ですが、なぜニキビができちゃったのか、そのニキビが何を意味しているのかを考えるのも大事なこと。
そう、シミと同じように、ニキビができる位置からも、あなたの内臓やストレスの状態がわかるんです。
ニキビはクレンジングなどのスキンケア不足や、手でいじったりする刺激が原因でできることもありますが、実はそれより、体の中に原因があることのほうが多いんです。
そのひとつが、ホルモン分泌が増えたり、ストレスなど精神的なトラブルがあったりして起こる、ホルモンバランスの乱れ。
また、胃腸など内臓の調子が悪かったり、甘い物や刺激物を食べすぎてビタミンが欠乏したりしたときも、ニキビができることがあります。
顔にニキビを見つけても落ち込まないで。
それはあなたの健康を見つめ直す、いいチャンス。
ニキビの原因をモトから治して、キレイな肌を取り戻してくださいね。
ニキビの位置であなたの内臓環境をチェックしましょう。

1、額・はえぎわ ホルモンバランの乱れ、毛髪の刺激、睡眠不足、糖分の摂りすぎ
2、こめかみ クレンジング不足、毛髪の刺激
3、眉間 胃腸の機能障害、糖分の摂りすぎ
4、頬の中央 胃腸の機能障害、ストレスによる肝臓への負担、便秘
5、口のまわり 神経的な要因による胃腸の機能障害
6、口角と横 当分の摂りすぎ、糖代謝
7、下あご・あご先 神経性のストレス
8、あご骨に沿った部分 腸の機能不全、コレステロール代謝、冷え
9、あごの裏 子宮の発育不全、低血圧、低血糖症
知ってる?これがニキビのできるプロセス
ある朝突然ポツ~ンとできる、にっくきニキビ!そのとき皮膚の中ではどんなことが起きているのでしょう?
ニキビができる一番最初のきっかけは、皮脂の出口である毛穴のあたりに皮脂や汚れが詰まり始めること。
さらに皮膚の角質代謝も悪化して毛穴がふさがれてしまうと、活発に活動を始めるのがアクネ菌。
これはふだんから皮膚の中に住んでいる菌ですが、なんと皮脂が大好物。
皮脂をエサとして食べながら、増殖していきます。
その結果、毛穴のまわりの皮膚にかゆみや炎症が・・・・・・。
こうして美肌の大敵・ニキビが生まれてしまうのです。
ニキビのできるプロセスを見てみよう!

1、皮脂や汚れが詰まって、毛穴の出口が狭くなります。

2、さらに皮膚の角質代謝が悪化して、完全に毛穴がふさがれてしまいます。

3-1、皮脂や汚れが毛穴の出口を押し広げると、先端が黒く酸化した黒ニキビになります。

3-2、アクネ菌が皮脂を栄養として増殖。先端が黄白色の白ニキビになることもあります。

4、毛穴がふさがれたまま放っておくと、さらにアクネ菌が増殖。炎症を起こして赤く盛り上がった赤ニキビになってしまいます。

5、ニキビが炎症を起こすと、赤みやシミのような色素沈着が残ることが。特に炎症がひどかった場合は、陥没してしまうこともあります。
教えて!このニキビの治し方
でもでも、とにかくできちゃったニキビを一刻も早く治した~い!
それが切実な女ゴコロですよね。
まず、ニキビができたときのスキンケアで一番大切なのは、肌を清潔にしておくこと。
毛穴が詰まらないよう、ふだんから皮脂や汚れを取り除いておくことが大切です。
ニキビができている肌は角質が厚くなっているうえ、水分を保つ力が落ちて硬くなっていることが多いもの。これが毛穴をふさいでしまう原因のひとつ。
そこで、毛穴のまわりは皮脂が出やすいように、いつも柔らかく保っておくように心がけることが大切。
ただし、化粧品でのスキンケアだけに頼っていてはダメ。
ニキビの原因を根本からやっつけちゃいましょう。ニキビの位置から内臓のトラブルやストレスがあるとわかったら、まずそれを退治。
内臓環境の問題ならお医者さまに相談し、ストレスはその原因を解消しましょう。
また日常生活もきちんと見直して。
特に食事の偏りはニキビの大きな原因なんです。ニキビができやすい人や、ニキビがある人は甘いものや刺激物、動物性脂肪は避けてガマン、ガマン。
逆にビタミンやカルシウム、繊維が豊富な食物は、せっせと食べるようにしましょうね。
出典:矢野実千代(2004) 『素肌力!-自分でつくる魅力の素肌』たちばな出版
コメント
コメントを投稿