個性とは・・・加山哲也氏の作品に触れて
「自然界のすべての万物に、そなわる特徴を個性と言います。
良いところも良くないところも、
長所の表裏は短所です。
世の中で知ることがたくさんあるけれど自分を知ることがなにより
大きいのです。
見えるもの聞こえるものをメッセージと受け止めて自己表現につなげることが
自己表現です」
これは個性表現の組織を作ったころにコンセプトとしてメッセージしたものです。
人は知識を身に着けていくと、なかなか他人の言うことに耳を傾けなくなります。
40歳を過ぎ、人間の業が濃く強くなりつつあるとき、匠の世界で、ものつくりをしてきた人間は何事も受け止める度量が大きいように思います。
加山又造さんのご子息、陶芸家加山哲也氏の作品、昆虫と魚を実際に見たとき、体中に電気が走り久しぶりに本物に触れ、幸せな気持ちに満たされました。
会食をしながら私は馬鹿な質問をしてしまったのです。
加山哲也氏は肌色がかなり黒いので陶芸の窯で焼けられたのですか?と聞くとご家族の皆さんが大笑いをして、お嬢さんが毎日釣りをしているんですよって答えられました。
何とばかばかしい質問をしたのかと恥ずかしくなったのですが魚と昆虫が動き出しそうな天才的な作品の原点はここにあるんだなーって!
哲也氏の器によって夢のような芸術的な料理がおもてなしされました。
とにかく素晴らしすぎて、素直で正直な感性ってこんな素晴らしいものを創りだすんだなーっって、感動ってこういうものなんだって浸みてきた感覚を思い出しただけで幸せになります。
加山哲也氏の作品は個性的で日本の宝です。
手元に一つは持っていたいひとつですね。

画像は加山又造さんのものですが、親子2代に渡って素晴らしいですね。
良いところも良くないところも、
長所の表裏は短所です。
世の中で知ることがたくさんあるけれど自分を知ることがなにより
大きいのです。
見えるもの聞こえるものをメッセージと受け止めて自己表現につなげることが
自己表現です」
これは個性表現の組織を作ったころにコンセプトとしてメッセージしたものです。
人は知識を身に着けていくと、なかなか他人の言うことに耳を傾けなくなります。
40歳を過ぎ、人間の業が濃く強くなりつつあるとき、匠の世界で、ものつくりをしてきた人間は何事も受け止める度量が大きいように思います。
加山又造さんのご子息、陶芸家加山哲也氏の作品、昆虫と魚を実際に見たとき、体中に電気が走り久しぶりに本物に触れ、幸せな気持ちに満たされました。
会食をしながら私は馬鹿な質問をしてしまったのです。
加山哲也氏は肌色がかなり黒いので陶芸の窯で焼けられたのですか?と聞くとご家族の皆さんが大笑いをして、お嬢さんが毎日釣りをしているんですよって答えられました。
何とばかばかしい質問をしたのかと恥ずかしくなったのですが魚と昆虫が動き出しそうな天才的な作品の原点はここにあるんだなーって!
哲也氏の器によって夢のような芸術的な料理がおもてなしされました。
とにかく素晴らしすぎて、素直で正直な感性ってこんな素晴らしいものを創りだすんだなーっって、感動ってこういうものなんだって浸みてきた感覚を思い出しただけで幸せになります。
加山哲也氏の作品は個性的で日本の宝です。
手元に一つは持っていたいひとつですね。

画像は加山又造さんのものですが、親子2代に渡って素晴らしいですね。
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