便秘はその人らしい心の習慣病?解決法はこれで決まり!

こんな日常を想像してみてください。
便秘2週間は当たり前の方を何人か知っています。水分や繊維のある野菜類も摂取しているのですが、出ないのです。
私も一緒に生活しているわけではないので、聞いていることがすべてだとは思っていませんが、考え方や物事の取り組み方などは知っているつもりです。

その人らしいとはどういうことでしょうか?
正直に、素直に自分を出さないことが常に習慣になってませんか?

35歳を過ぎるとホルモン減退期に入り、体力が減退してきます。
若い時と比較すると、何かとこだわり、わだかまりを溜めやすくなります。自然にあっさり生きていくと、体の中に溜め込まなくて済むように身体が動き出すようです。
いろんな人の施術を長い間していますと心が硬い人は執着心が強く、柔らかい人は過去に執着せず一瞬を楽しんでいます。それが、その人らしい現象に思えます。

便秘肌は次のような特徴があります。
顏の色が冴えない象げ色の肌色で生気のない肌質です。

一見無機質で綺麗に見えるのですが、血色がなく下半身が冷えていて、いつも足首や臀部が冷たく、腰の仙骨の上が冷たくなっています。
静かで物事は、はっきり主張する傾向にあり、声色はダルトーンで、ゆっくりと話します。話し方は好感が持てます。
痩せていて、首、肩が常に張っています。

九州大学の心療内科名誉教授 故池見博士は心身の相関関係において、呼吸法と着座、芳香療法などを早くから治療に使われていました。
博士がご存命の頃に、何度か講演会などに参加したことがあり、ヨガや芳香療法を深めていくきっかけになり大きくスキンケアーの施術に役立っています。


便秘で悩んでいる方はヨガや呼吸法を使って、深い呼吸をし、酸素を体いっぱいに吸い込んで吐き出します。
無我の境地になり、体の機能作用が高まって鈍感になっている体が動き出すようになります。

生まれてくるときの呼吸は、オギャーと吐き出して、死ぬときは息を吸って終わります。ですから、生きているときは吐き出すことを、意識することが大切のようです。

頭で考えることを、ちょっと横において、第二の脳、腹脳で感じていくほうが女性の場合、感性に合っているように思います。




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