ピンワークのドレスを着た水の精

ある飲料メ―カーの新製品発表パーティで双子の水の精の衣装をピンワークで完成させるという依頼があった。
私のピンワークの仕事をご存じだとは驚いたものでした。

全体のイメージを創り上げるには、ピンワークの出来具合によるので想像力が広がった。
全体に色を感じさせないピンクから生成、オフホワイトまでの色調の中に、緑の弦を衣装のアクセントにすることにした。
当日飲料メーカーの、タグをつけてほしいということになり、水の精にネームがついて、おもしろい仕上がりになりました。

ロングヘアーでおかっぱスタイルは、衣装もメイクも同じ調子で全身の色をまとめているので、黒い髪の毛が妙に新鮮だった。

薄ラベンダーのパウダーメイクは、誰がモデルになっても水の精に成れる気がした。
ピンワークは創り上げるプロセスに意外なことが起こりやすいので、神業的な出来栄えがあるので楽しみました。




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