諏訪景子さん(31歳)の場合 SKIN CARE CARTE Vol.2 いったい何がまちがっていた!?実録スキンケア・カルテ2-3

以前の肌トラブル

敏感肌からアレルギー性の敏感肌に。頬は赤くてひりひり。まぶたは刺激でかゆく腫れ上がり、アイメイクもできなかった!

当時のスキンケアと生活

敏感肌用の化粧品がいいと思い込んで・・・・・・・
当時は低刺激、敏感肌用の化粧品が肌に負担をかけないと信じ込んでいて、一般的にいいと言われるものをそのまま使っていたんです。
生活は睡眠時間や食事の管理、休日もバラバラで、リズムが不安定。肌にいいというサプリメントで食事の偏りを補っていました。

矢野先生からのアドバイス

「諏訪さんもオイルクレンジングをしていたので、やめるようアドバイス。泡の出る石けん洗顔もやめて皮脂膜を残すことも大切と伝えました。
そして水分補給。コットンを使って、たっぷり化粧水を肌に与えることもすすめました。」

諏訪さんの目からウロコ!

私のクレンジング、すべてまちがいだった!
肌の赤みや乾燥という悩みのモトが、いいと信じていたオイルクレンジングにあったなんて・・・・・・。
ダブル洗顔して20~30回もすすぐのが正しいと思っていたのに、それで皮脂を取りすぎていたことがわかり、驚きました。


実践メニュー

コットンパックとリンパマッサージを併用
まずオイルクレンジングからクレンジングクリームに変えました。また先生のアドバイスどおり、良質のコットンを使って化粧水をたっぷりつけ、乾燥がひどいときはコットンパック。
ふだんのお手入れの動作の中にポアンテラージュ(リンク)とリンパマッサージを取り入れました。

効果が目に見えたのは 「2か月後」

頬の赤み、ひりつきが収まった!
2か月ほどで頬の赤みが落ち着き、ひりつきも収まってきたんです。かゆくて腫れ、乾燥していたまぶたの皮膚にも弾力が出てきて、刺激に強くなりました。
嬉しくて、さらにきちんとケアしたら、アイメイクもできるように。

諏訪さんからひとこと

あんなに乾燥肌、敏感肌で、赤い頬や腫れたまぶたに悩んでいた私。それが今では人から「肌がきれい!」と言われるようになったんです。
以前の肌を考えると、信じられないくらい。前は肌の調子が気になって人前に出るのがいやだと思うことが多かったんですが、今では自分に自信がつきました。



出典:矢野実千代(2004) 『素肌力!-自分でつくる魅力の素肌』たちばな出版


コメント